雨なのに、通常速度で走行をすると、区間によっては事故を起こす危険性が高まる場合があるのです。
高速道路では、この傾向が強いです。
ところが、6月27日付の産経新聞で報じています。
JR和歌山線の高田駅にある雨量計が、規制値を超えているにもかかわらず、速度規制値を超えたまま通常速度(時速70から80km)で運転したもの。
本来なら、高田駅から御所駅までの約5kmの区間及び他の1区間を徐行指示を出すべきだが、司令員は別の区間を徐行指示に出したのが原因。
自動車の場合なら、とっさの急ブレーキをかけると、真っ直ぐ止まれるか否かは微妙な状態になるでしょう。
徐行運転時の取り扱いを再点検して欲しいところです。
日時:2013年6月27日 16:30